ログ出力のカスタマイズ |
ライセンスの使用状況
詳細については、 ヘルプ・トピック > 高度なトピック > ライセンスの使用状況の統計 を参照してください。
システム・ロギング
システム・ロガーに渡されるログ・メッセージを制御します。 このシステム・ログは、UNIXではlocal5として渡され、/etc/syslog.confで制御されます。 Windowsでは、イベントビューアを使用して表示可能なアプリケーションログに保存されます。
ファイル・ロギング
システム・ロギング機能を使用する代わりに、SFLMサーバでは単にメッセージをファイルに出力することができます。 システム・ロギングよりも設定は簡単ですが、ログ・サイズが監視されないので危険も伴います。
詳細ログ/メッセージの出力
デフォルトではオフです。 これをオンに切り替えると、より詳細なログとログ・メッセージが出力されます。
サーバの現在のすべての設定を再度読み込むには、
.
をクリックします。
設定の変更を保存するには、
をクリックします。
ログ・レベル
以下のログ・レベルは、ログに出力されるメッセージの重要度を制御します。 ログ・レベルが設定されると、そのレベルとそれよりも上のレベルのメッセージがログに出力されます。 たとえば、ログ・レベルが[エラー(err)]に設定されている場合、エラー(err)、危険(crit)、アラート(alert)、および緊急(emerg)レベルのメッセージがログに出力されます。 これらのログ・レベルは、UNIXの標準ログ・メッセージ・レベルと一致しています。
ログ・レベルの説明 | |
Off | ログは出力されません。 |
緊急(emerg) | システムが使用不可の状態 |
アラート(alert) | ただちに修正が必要な状態
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危険(crit) | 危険な状態
例:
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エラー(err) | エラーの状態
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警告(warning) | 警告の状態
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注意(notice) | エラー状態ではありませんが、特別な処理を要する状態
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情報(info) | 情報メッセージ
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デバッグ(debug) | プログラムをデバッグするときにのみ使用する情報で構成されるメッセージ |